20代社会人の日常

雑学や思ったことを適当に書き連ねます。

大人なのに乳歯があった。。

以下の記事を書いた後に歯医者に行きました!

 

fried-egg.hatenablog.com

 

歯医者で検査を受けたのですが、(26歳なのに)乳歯があることが発覚しました。。

全ての歯が永久歯になっていると思っていたので、乳歯であることに不安を覚えました。

そのため、乳歯であることの影響について調べてみました。

 

 

永久歯が生えてこない状態(先天性欠如)について。

永久歯は親不知を除き上下顎で合計28本あるのですが、生えて来るべき永久歯が生えて来ないことがあります。


本来乳歯の下では将来永久歯になるための芽のようなもの(歯胚/しはい)が育っていますが、何らかの理由で歯胚が出来ない場合は永久歯が萌出しません。

 

これを先天性欠如歯と呼ぶようです。

 

先天性欠如の原因は明らかになっておらず、日本小児歯科学界が2011年3月に発表した調査結果、子どもの10人に1人に、1本~数本の永久歯の先天性欠如が認められたようです。

 

乳歯と永久歯の違いは?

乳歯は永久歯と比較すると以下の特徴があるようです。

  • 柔らかい(エナメル質と呼ばれる歯の一番外側を覆っている目に見える表面の硬い層が薄い)
  • 根が短いので抜けやすい
  • 虫歯になりやすい

 

上記の特徴から、30歳で抜けてしまうケースがかなり多く、60歳まで残すことは非常に難しいようです。

 

乳歯が抜けてしまった場合はどうするのか?

もう永久歯が生えることは無いので、治療するしかないようです。。

治療の種類は以下の3種類です。

 

歯列矯正インプラントは保険適用外なので結構な金額がかかるようです。

 

余談

今回、乳歯について調べてみて、現状の歯を大切にしようと思いました。

 

また、10人に1人の割合で乳歯が残っている大人がいるらしいので、この記事を見た人も歯医者で検診してみると良いと思います。

 

できるだけ、乳歯が残るように気を付けるぞー

 

f:id:fried_egg:20200823214930p:plain

 

おわり。