読み手を考えて書くことって難しい。。
こんばんは。
先ほど、”沈黙のwebライティング”を読み終えたので、感想をまとめます。
この本では、webコンテンツを多くの人に知ってもらうためのポイントがまとめられています。
そのため、
- ブログのアクセス数が伸びない。。
- 検索時に上位に表示させる方法が分からない。。
という悩みを解決できる内容となっています。
簡単に内容をまとめてみたので、気になる方は読み進めてみてください。
アクセスを増やすには、SEOを意識する!
SEOとは、Search Engine Optimization(検索エンジン最適化)の略で、
検索エンジン(google)に評価されやすいようにサイトを調整することを指します。
検索エンジンに評価されると、検索時に上位に表示されるようになるためアクセス数が増加することに繋がります。
どうやって高評価をもらうのかと言うと、
- 検索ユーザーの悩みを的確かつ網羅的に解決する
- 他のサイトと比較して素早く検索した内容の答えが分かる
- 信頼できる情報を載せる
- 情報が新しい
などを満たすと高評価をもらえるそうです。
自分のこれまでの記事を見返してみても、
- 解決できるだけの情報が無い(または、不足している)。
- 相手がどのような悩みを持っているのかを深堀できていない。
記事が多かったです。。
これからは記事を書く際には、読んでくれる人を具体的に想定するようにしてみたいと思います。
USPを活かす
USPとは、Unique Selling Propositionの略で、
”他にはない独自の強み”を指す言葉です。
ブログで言えば、作成者の属性を詳細に書くことが強みになると思います。
私の場合、
- 20代後半
- 彼女と同棲中
- 脱サラしたいと思っている
- お金に興味がある
などを前面に押していくことで、同じ属性の読者に共感を生むブログが作成できるようになりそうです。
読まれるコンテンツの作成
最後に、読みやすい文章でサイト内を構成します。
読みやすい文章を書くために、
- この記事で伝えたいこと(結論)を先頭に持ってくる。
- 不要な言葉を省く。
- 文章のリズム・長さに気を付ける。
- 感情表現を入れて、読者の気持ちを惹きつける。
が重要だそうです。
確かに、検索結果で上位のサイトを見てみると、
- つかみの部分で読者の悩みを代弁している。
- この記事を読むと何が解決するかを明示している。
- 文章の間隔を多くとっている。
など、本に書かれたテクニックを全て盛り込んでいることが多い気がします。
最後に
この本は、webサイトでも読むことができます。
本とwebサイトの違いは、
- 各話の重要な所をまとめている
- 便利なサービスの紹介がされている
ので、個人的には本が読みやすくておすすめです。
私も、ブログを書いている以上、なるべく多くの人に読んで欲しいと思っています。
この内容を参考に分かりやすい記事が書けるように頑張るぞー
おわり。